コピーの壁とその対処法3
◆3(カッチリコピー)→4(完全コピー)の壁
この3と4の違いは、「雰囲気が出せているか」なので、
練習すべきは「アーティキュレーション」部分です。
ある程度きちんとフレーズも弾けて、リズムもしっかりしてくるとここまで気を配る余裕が出てくると思います。このアーティキュレーションがフレーズのキモとなります。食材で言ったらうま味ですね。
対処法は以下の三点が大切だと思います。
・ 音源をアーティキュレーションに注意して聴く。書けるものは譜面に書く。
・ 別の運指を考えてみる。
・ MTRでチェックする。
練習法などは、基本的には2→3の壁と同じなので割合します。